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コレオレ!の目標

不特定多数で自由にいろんなことを考えて、どんどんコラボしていく場所を作りたいのです。

みんなでアイデアを出しまくって、1つのものを作り上げていく興奮ってサイコーですよね。
1つのネタに反応するように、いくつものアイデアが吹き出して絡みあっていく。まるで大きなカタマリが未知の領域に駆け上がっていくような感覚にシビれていたいのですよ。

あるいはカタチになりつつあるコンセプトが、だれかの一言でガラガラと崩れおちていく瞬間だって大好きです。それってまったく新しいやりかたがニョキニョキと生えてくる予兆ですもんね。そこから次に進むべき道がパァーっと開けていく予感にワクワクしちゃいます。

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とはいえ、ちょっと勇気がいる

ただ、みんなで1つの目標に向かっているときって、思い切ったことを言いにくいのも事実です。そりゃ空気読んでビビっちゃいますもんね。
みんなで足並みを揃えて前に進んでるときに「あれ??実は右じゃないの?」って声を上げるのは勇気がいるってわけです。

……ということはですよ、誰だか分からない状態で意見を出せる仕組みって、実は必要とされているはずなんです。

だって大事なことは誰かが語るべきですよね?それが前を向いて進んでいくためのヒトコトであるならば、発言者が必要以上のリスクを負わされるのって、ほんとうはオカシイのです。

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そしてアイデアは称賛されるべき

とはいえ、ご存知の通り完全匿名じゃうまくいきませんよね。みんなが無責任になってコラボが成立しなくなっちゃいますもんね。

それを避けるには転機となるタイミングで、声をあげた人が自分を表明できる仕組みが必要なんです。表明は進路の調停を引き受ける宣言になるかもしれないし、すばらしいアイデアが称賛を受けるキッカケになるのかもしれません。

ということで、みんなでコラボレーションしながらも、大事なタイミングでは”誰が”を表明できる仕組み、それがこの「コレオレ!」です。

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