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バイトにテロリストなんていない(続き)

んで、答えは高校時代が終わったから。あっさり。
誰でも高校まではクラス分けされた集団に属して、なんらかのカタチで注目を受けてたんだよね。でも、社会に出たり大学に行ったりすると、そういった自動的な注目は浴びなくなっちゃう。自発的なアクションのないところに注目もない

(サビシイ気持ち)(不安な気持ち)(カナシみ)
赤ちゃんは母親の注目を引くために泣くし、彼女は彼氏に「なんで話を聞いてくれないの?」とブチギレるし、おっさんはフェースブックでウザ絡みに勤しんでいる
(サビシイ気持ち)(不安な気持ち)(カナシみ)

自動的な注目の供給が途絶えたハタチが喫茶店で自然に笑っているだけなんだよね、かつて教室で注目を集めた音量と周波数で。

というわけで、話をバイトテロに戻すぞ。すでにオチは丸出しだが。

彼らはテロなんてしてない、注目を浴びたいだけ。強いていえばあかちゃんか。
あかちゃんが母親の注目を浴びたいのは、生きるためだよね。んで、成長しても他者の関心は生きていく上で必要なものだ、……という話はネットにいっぱい書いてあるから知りたきゃググっていただきたい。

このようにして「あれ?俺への注目が減ってない?」と感じたバイトは魚やしらたきを犠牲にしてでも動画を拡散せねばならぬわけです。(ちなみにハタチくらいの女性がバイトテロを起こさないのは、胸と性器が他者の強い注目を集めるからです。だいたい人類の半分くらいがガン見している)

注目を集める人生のピークが高校で終わってしまった人に向け、「注目のナマポ」のようなものを考えたほうがいいのかもしれませんねw、食の安全のために

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